コウノドリ23巻【新型出生前診断・NIPT】

コウノドリ23巻のテーマは【出生前診断】です。

コウノドリは過去に2度TBS系列にて綾野剛さん主演でドラマ化もされていますので、ご存知の方も多いかと思います。

主人公である鴻鳥(こうのどり)先生は産科医寄りの産婦人科医であることもあり、今までの話は出産に関するテーマのストーリーが多かったのですが、今回は【新型出生前診断・NIPT】がテーマのストーリーです。

それだけ、世間的にも新型出生前診断が注目されているということなのでしょうか。

この物語にはたくさんの立場の人たちが登場します。

ベテランの産婦人科医、新人の産婦人科医、ベテランの助産師、新生児専門の小児科医、そして認定遺伝カウンセラーといった医療従事者。

ダウン症のお子さんを妊娠して人工死産をした方、過去にダウン症でお子さんを亡くされているご夫婦、ダウン症のお子さんをお持ちの方、新型出生前診断を受けるのか迷っているご夫婦、新型出生前診断でダウン症陽性と判定されたご夫婦etc.

みなさんそれぞれに立場があり、子供に対する思いがあり、医療従事者には医療従事者としての思いや意見があり、妊娠されているご夫婦には奥様に対する思い、ご主人に対する思い、赤ちゃんに対する思いがあり、みなさんそれぞれの思いは違います。

新型出生前診断を受けることを希望されている方、受けようか迷われている方、陽性の結果を受けた方、ご自分の意志、意見はもちろん大切ですが、こういう意見や考え方もあるんだという参考にもなるかと思います。

その他にも新型出生前診断って何だろうとお知りになりたい方へも分かりやすい解説書にもなるかと思います。

23巻ですが、1巻ごとに物語は完結していますので、今までコウノドリを読んだことがない方でも、この巻だけ読んでもストーリーはお分かりになるかと思います。

昨年放送されていたドラマ「コウノドリ」の最終回のテーマも【新型出生前診断】でしたが、また違った話になっていますので、ドラマをご覧になった方も読んでみていただきたいと思います。

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