独特な苦味が美味しい夏野菜のゴーヤ。ゴーヤが出はじめると「夏」を感じますよね!

今日は、ほんのり苦くて栄養も豊富な「ゴーヤ」についてお伝えしていきます。


ゴーヤは緑黄色野菜?淡色野菜?

ゴーヤは濃い緑色をしているので緑黄色野菜と思われがちなのですが実は、淡色野菜。緑黄色野菜の定義は、「可食部100gあたりカロテン含有量が600μg以上」であること。ゴーヤは可食部100g中に210μgのカロテンが含まれています(日本食品標準成分表より)ので、緑黄色野菜ではないのです。

ですが、ビタミンを豊富に含んでいます!!


ゴーヤに多い栄養素

*ビタミンC

特に多く含まれているのがビタミンC。ビタミンCは、コラーゲンの生成を促す 鉄の吸収促進する抗酸化作用などのはたらきがあります。コラーゲンの生成に関与しているため、お腹の赤ちゃんの血管や骨を強くするためにも大事な栄養素です。通常ビタミンCは熱に弱いのですがゴーヤのビタミンCは熱に強いそうです。加熱調理でもビタミンCをしっかり摂れるのが嬉しいですね!


*モモルデシン

聞きなれない成分ですよね。これは、ゴーヤの独特な苦味の成分なのです。モモルデシンは、胃液の分泌を助けて食欲促進につながります。夏バテで食欲がない時にも良いですね!


*カリウム

余分な塩分を排出する。むくみの予防。


*葉酸

ゴーヤは妊婦さんがしっかり摂りたい葉酸も豊富です。100gで72μgの葉酸が摂取できます。


*食物繊維

食物繊維は、便秘の予防・改善につながります。腸内環境を整えたり生活習慣病予防にも欠かせないです。


妊婦さんが食べても大丈夫?

妊婦さんが食べると流産につながるなどの噂もあるようですね。また、国立健康・栄養研究所の「健康食品」の安全性・有効性情報によると、動物実験において、ゴーヤの種子のゴーヤに妊娠阻害や流産の誘発作用の可能性があると報告されています。料理として通常に摂取する以外では、ゴーヤのサプリメントやお茶はやめておいたほうが良いですね。


また、苦味の「モモルデシン」を摂りすぎると下痢と引き起こしてしまう可能性が高くなるようです。


ゴーヤだけに限らず、どのような食品についても言えますが、食べ過ぎない。適量をバランス良く食べる。これにつきますね!


あなたのかかりつけ栄養士
公益社団法人日本栄養士会認定 認定栄養ケア・ステーション
NPO法人 にこにこmama’s
http://www.nikoniko-mamas.com/
栄養士・管理栄養士・妊産婦食アドバイザー・
アンチエイジングプランナー・離乳食アドバイザー・
幼児食アドバイザー・ファスティングマイスター・
野菜コーディネーター・ 家庭料理技能検定2級

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