ハーブは香りが良く、お料理の幅も広げてくれますよね!ですが、妊娠中は子宮刺激作用や下痢を引き起こしたりすることがあるハーブもあるため、妊娠中は特に注意が必要になります。今日は、妊娠中・授乳中に気をつけたいハーブについてお伝えしていきます。


*ハーブとは

料理の風味づけや保存料、香辛料をして使用されるだけでなく、いわゆる漢方の様な薬用植物も含まれます。ハーブ製品とは、薬用植物を乾燥、粉砕、濃縮、抽出したものを原料とした週出液(お茶、ハーブティー含む)、錠剤、カプセルなどを指します。


*気をつけたいハーブ

妊娠中は、カフェインを控えましょう。とされているので、カフェインを含まないハーブティーは良いと思われがちですが、妊婦さんにとって適さないものもあるのです!代表的なものを書いてみます。


  • アロエ・・・・・緩下作用、瀉下作用(下痢)、流産誘発作用の可能性
  • キンセンカ・マリーゴールド・・・・・子宮刺激作用、月経周期に影響する可能性
  • カモミール(カミツレ)・・・・・過剰摂取により子宮刺激作用、月経周期に影響する可能性
  • カンゾウ・甘草・・・・・流産誘発作用の可能性、エストロゲン様作用
  • とうもろこしのひげ・・・子宮刺激作用
  • ユーカリ・・・・・妊娠中の精油の内服は避ける
  • 高麗人参・・・・・ホルモン用作用
  • センナ・・・・・緩下作用、瀉下作用(下痢)
  • マテ・・・・・カフェインを含むため
  • パセリ・・・・・子宮の収縮の可能性
  • セージ・・・・・子宮の収縮の可能性
  • ゴボウ・・・・・子宮刺激作用
  • ラズベリー・・・子宮刺激作用


ゴボウやラズベリーも気をつけるリストに入っていますが、大量に摂取したり、抽出したものや濃縮物を摂取することがリスクにつながると考えられます。


生姜、レモンバーム、オレンジ果皮、ローズヒップなどは、適量(1~2杯)であれば安全であると考えられているようです。


月経周期に影響を及ぼす可能性があるハーブもあるため、妊活中の方もハーブの摂取については気をつけた方が良いかもしれませんね!


ハーブは、たくさんの種類がありますのでここに記載しきれないものもあります。ハーブ製品を使用する際は、自己判断による摂取には注意してくださいね。妊娠中・授乳中は、いろいろな制限がありますが、摂っても大丈夫なものかを確認することが大事ですよね。


国立健康・栄養研究所「健康食品」の安全性・有効性情報 参考


あなたのかかりつけ栄養士
公益社団法人日本栄養士会認定 認定栄養ケア・ステーション
NPO法人 にこにこmama’s
http://www.nikoniko-mamas.com/
栄養士・管理栄養士・妊産婦食アドバイザー・
アンチエイジングプランナー・離乳食アドバイザー・
幼児食アドバイザー・ファスティングマイスター・
野菜コーディネーター・ 家庭料理技能検定2級

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