ビタミンは、糖質・タンパク質・脂質といった三大栄養素のように、エネルギーになったりするものではないのですが、体の調子を整えてくれる大切な栄養素です。

前回、脂溶性ビタミンAとDについてお伝えしましたが、今日はその続きで、ビタミンEとKについて記載していきますね。

ビタミンE*

  • 高い抗酸化作用
  • アンチエイジング効果
  • 血栓の予防
  • 女性ホルモンの分泌を調整する

といったはたらきがあります。

また、ヒトでは確かめられていませんが、ラットの不妊症を改善するものとして発見されたのです。

ビタミンEは、「トコフェロール」といいますが、この語源はギリシャ語のtocos(子を生む)、phero(力を与える、獲得する)に由来しています。

女性ホルモンの分泌を調整するはたらきもあり、「妊娠」にも大切な栄養素であることが分かりますね!

多く含まれている食品には、

アーモンド、ヘーゼルナッツ、大豆、調整豆乳、かぼちゃ、アボカド、ひまわり油、紅花油、米ぬか油

などがあります。

通常の偏りない食事をしていれば、ビタミンEの欠乏症や過剰症の心配はありません。

ビタミンK*

  • 血液の凝固作用
  • カルシウムを骨に取り込み、骨を強くする

といったはたらきがあります。

多く含まれている食品には、

ブロッコリー、小松菜、ほうれん草、モロヘイヤ、納豆 

などがあります。

緑黄色野菜は、油をつかった調理方法がオススメです!(ビタミンKは脂溶性ビタミンなので、油と一緒に摂取すると吸収率がアップします)

また、納豆にもビタミンKが多く含まれているので、「小松納豆チャーハン」は葉酸だけでなくビタミンKを摂取するためにもオススメのレシピとなります。 ぜひ、ご覧いただきお試しください!

(レシピ掲載記事)

ビタミンKも通常の食生活をしていれば欠乏や過剰症の心配はありません。

ビタミンK摂取の注意点としては、抗凝固薬を服用している方は、薬の効果を妨げてしまうので主治医の先生に確認をしてくださいね。

ビタミンEもビタミンKも、栄養バランスの良い食生活をしていれば、不足や過剰摂取の心配はありません。

ですが、サプリメントを飲んでいる場合には、過剰摂取の可能性も出てきますので、1日の摂取量を守るようにしましょうね。

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