大豆は、「畑のお肉」と言われるくらい、良質なたんぱく質を多く含んでいます。
動物性のたんぱく源に比べると脂質も抑えられ、悪玉コレステロールを下げてくれるなどといったはたらきもあります。健康のためにも良いですよね!

妊活中にも植物性たんぱく質の大豆製品をしっかりと摂ることは良いとされています。
ですが、摂りすぎも良くないのです。

*妊活のからだつくりのために
 イソフラボンの大量摂取には気をつけて!

大豆や、大豆から作られる豆腐・納豆などには、良質なたんぱく質はもちろん、鉄や亜鉛、カルシウムなどのミネラルや、ビタミンも多く含まれている、とても優秀な食材です。

また、女性ホルモンのエストロゲンに似たはたらきをする「大豆イソフラボン」が豊富に含まれています。イソフラボン、女性はたくさん摂った方が良いと思っていませんか? 

「イソフラボンは妊活に良いのですか?」といった質問もいただくことがありますが、実は過剰に摂取することは、ホルモンバランスを崩してしまうため、良くないのです!

*どう気をつけたら良いの?

大豆製品は、健康にも妊活中のからだ作りのためにも欠かせない毎日摂りたいものです。でも、大豆イソフラボンの摂りすぎはいけないって、どのくらいなら良いの?と思いますよね。

納豆・お豆腐などを1日1回毎日食べているというくらいでしたら、安心してください!問題ありません。

気をつけたいのは、通常の食生活に上乗せして大豆イソフラボンを摂取する場合です。

*大豆イソフラボンの摂取量

大豆イソフラボンの安全な1日の摂取目安量の上限値は70〜75mg/日と厚生労働省からも提示されています。

納豆1パック(50g)・・・・・・・約65mg
豆腐1/3丁(100g)・・・・・・・約25mg
厚揚げ1/2丁(75g)・・・・・・・約28mg
無調整豆乳1パック(200ml)・・・約68mg
調整豆乳1パック(200ml)・・・・約50mg

となっています。 

食事で大豆製品が摂れていない時に摂取するのには良いと思いますが、しっかりと食事で摂れている時には、豆乳はお休みしたり、量を減らしたりと調整できると良いですよ。

*バランスよく

これを食べれば病気にならない!といった食品がないように、これを食べれば妊娠できる!といった食品も残念ながらありません。

からだに良いからといって、それだけを食べたり大量に食べたりすると、栄養の偏りが生じて逆効果になってしまいますので、気をつけていっていただけたらと思います。

あなたのかかりつけ栄養士
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