乳製品、摂っていますか?前回の記事でもお伝えしましたが、乳製品はカルシウムが豊富に含まれていて、さらに吸収率も良い食品です。

1日のカルシウム推奨量(18歳以上の女性)は650mg。

牛乳1杯(200ml)で230mg、ヨーグルト1個(100g)で120mgと多くのカルシウムを摂ることができます!

また、魚や緑黄色野菜にもカルシウムが豊富に含まれているのですが、乳製品の吸収率が一番良い という優れた点があります。

* 低脂肪・無脂肪乳を選んでいませんか?

今日のテーマ「乳製品」についてです。

「脂質が心配だから」・「太りたくないから」といった理由で低脂肪や無脂肪乳を選んでいませんか? スーパーでもコンビニでも、低脂肪や無脂肪タイプの乳製品は多く並んでいますよね。脂肪が少ないから良いと思っている方もいると思います。

でも実は、妊活中にはオススメできないものなのです。

低脂肪や無脂肪乳を多く摂取することで、排卵障害のリスクが高まるといわれています。ということは、不妊のリスクも高めてしまうことにつながりますね。

*なぜ、低脂肪や無脂肪は良くないの?

牛乳にはホルモンが含まれていて、乳脂肪分には、「エストロゲン」や「プロゲステロン」といった女性ホルモンが多く含まれています。

反対に、牛乳の水分中には「アンドロゲン」といった男性ホルモンが多く含まれています。 低脂肪や無脂肪乳を製造する過程で、エストロゲンやプロゲステロンが除去されます。

低脂肪や無脂肪乳では、男性ホルモンが多くなった状態なのです。男性ホルモンが過多になることで、卵胞の熟成や排卵の障害のリスクが高まってしまうのです。

もちろん、牛乳だけでなく、ヨーグルトも同じなので気をつけてくださいね!

ヨーグルトは発酵食品で、善玉菌の「乳酸菌」も豊富に含まれているので腸の調子を整えてくれたり、便秘予防・改善にもつながります。

低脂肪や無脂肪タイプではないヨーグルトを選んで、食後のデザートやおやつの時間に食べてくださいね!

お腹の赤ちゃんは、母体からのカルシウムを吸収するので、カルシウムが足りないと、ママの骨や歯がもろくなってしまいます。 

産後のからだのことを考えるためにも、妊娠前からしっかりとカルシウムを摂取する習慣をつけましょう!

そのためにも、乳製品の選択はとても大事なので、低脂肪乳や無脂肪乳ではなく、加工していないタイプを選んで妊娠力アップにつなげてくださいね!

あなたのかかりつけ栄養士
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