【*たんぱく質の名前の由来】

たんぱく質は、英語で「protein(プロテイン)」と言います。よく耳にしますよね。プロテインというと、アスリートやボディビルダーを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?

プロテインという言葉は、ギリシャ語で「第一の」「重要な」ということを意味しています。それほどたんぱく質は大事なものと考えられているのです!



【*たんぱく質のはたらき】

たんぱく質は、私たちの体の中で、水の次に多い成分になります。たんぱく質は、筋肉の成分というのはもちろん、その他にも皮膚や髪の毛、爪、臓器や血液、ホルモン、酵素や免疫細胞もたんぱく質でできているのです。

「第一の」という語源の通り、私たちの体をつくり、生命の維持に欠かせない大切な栄養素なのです。

ホルモンの主成分でもあるので妊活中にも不足してはいけないですよね!



【*たんぱく質が多く含まれている食品は?】

【動物性食品】
  肉類 ・ 魚介類 ・ 卵 ・ 牛乳・乳製品 

 【植物性食品】
  大豆・大豆製品



【*アミノ酸】

たんぱく質は、約20種類のアミノ酸で構成されています。そのアミノ酸ですが、体内で合成できない・合成されても必要量が満たされないものを「必須アミノ酸」と呼びます。この必須アミノ酸は9種類あり、外部(食品)から必ず摂取する必要があるのです!

この必須アミノ酸のバランスこそが、「良質なたんぱく質」であるかどうかの判断基準になっているのです。必須アミノ酸のバランスは「アミノ酸スコア」という指標でみます。アミノ酸スコアの数値が100に近いほど、良質なたんぱく質といえます。(アミノ酸スコアが100であると、すべての必須アミノ酸がバランス良く含まれていることになります)

肉・魚・卵・牛乳、乳製品・大豆ではアミノ酸スコアは100となります。

お米や小麦、野菜などにもたんぱく質は含まれていますが、アミノ酸スコアは低くなります。不足しているアミノ酸があるので、その分不足しているアミノ酸を摂取して補ってあげると良いのです。

例えば、お米には「リジン」という必須アミノ酸が少ないのですが、豆類にはリジンがたくさん含まれています。ですので、お米と大豆・大豆製品を一緒に摂ることでバランス良くアミノ酸を摂取することができるのです!

少し難しいお話になってしまいましたが、妊活中のからだつくりには欠かせない「たんぱく質」についてでした。

次回は、たんぱく質はどのくらい必要なの? 食品に含まれるたんぱく質の量はどのくらいなの? といった具体的な内容についてお伝えしますね。

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