妊活中・妊娠中では便秘薬を使うのも不安になってしまいますよね。

特に妊娠中はホルモンの影響で便秘でなかった人も便秘になってしまうこともあります。また、妊娠中に限らず偏った食生活や水分不足などの食生活面でも便秘になりやすい原因を作ってしまっているのです。 まずは腸内環境を整えることを始めましょう!

*腸内環境を整えましょう*

「腸内環境」は大切。よく聞きますよね! じつは筆者、腸内年齢を検査する機会がありまして測定したところ・・・実年齢マイナス18歳だったのです。若く出てくると嬉しいものですね。

さて、今日は便秘にも大きく関係している「腸内」についてお伝えしていきます。

腸内には100兆個以上、約1000種類もの細菌が存在すると言われています。そんなに多くの細菌が自分のお腹に住んでいるだなんて、ちょっと想像がつかないですよね!

いろいろな菌がいるのですが、大きく分けて3種類。

善玉菌・悪玉菌・日和見菌が腸内には存在します。そして、この3周囲の菌のバランスが腸内環境を左右させると言われています。

主な腸内細菌とはたらき*

  • 善玉菌

種類:ビフィズス菌、フェーカリス菌 など
はたらき:免疫力向上、腸管運動の促進、消化吸収の補助 など

  • 悪玉菌

種類:ウェルシュ菌、ブドウ球菌 など
はたらき:免疫力低下、腸内腐敗、有毒物質の生成 など

  • 日和見(ひよりみ)菌

種類:バクテロイデス菌、大腸菌 など
はたらき:優勢になった菌に加勢する

(普段は何のはたらきもしないのですが、悪玉菌が増えた時や、からだが弱った時などには、腸内で悪いはたらきをしてしまいます)

腸内細菌のゴールデンバランス*

悪玉菌といっても、なくてはならない存在なので、善玉菌を優勢にしてあげることで腸内環境は良くなります。

腸内細菌の理想的なバランス(ゴールデンバランス)は、善玉菌2:悪玉菌1:日和見菌7 と言われています。

*善玉菌を増やそう*

善玉菌が増えると

  • お通じが良くなります
  • 栄養の吸収が高まります
  • 免疫力がアップし風邪などもひきにくくなります

などと良いことが多くあります。

善玉菌(プロバイオティクス)を多く含む食品を摂りましょう。

乳酸菌・・・ヨーグルト、納豆、キムチ、ぬか漬け 

などの発酵食品は積極的に摂りましょう!ですが、塩分が高いものが多いので摂りすぎも注意ですね。

善玉菌が喜ぶものを摂りましょう。

食物繊維やオリゴ糖は、善玉菌のエサになり善玉菌が増えてくれます。

野菜、果物、きのこ、海藻、こんにゃく、イモ類などは食物繊維が多くごぼう、大豆、バナナにはオリゴ糖が含まれています。

もちろん、腸内環境に良い食品だけ摂っていては、栄養のバランスは崩れてしまいます。腸内環境に良いと言われている食品をうまく取り入れながら、日々の食事のバランスも考えていきたいですよね!

そんな腸内環境のお話でした。便秘予防・解消のための食事については、また別で記載していきますね。

あなたのかかりつけ栄養士
公益社団法人日本栄養士会認定 認定栄養ケア・ステーション
NPO法人 にこにこmama’s
http://www.nikoniko-mamas.com/
栄養士・管理栄養士・妊産婦食アドバイザー・
アンチエイジングプランナー・離乳食アドバイザー・
幼児食アドバイザー・ファスティングマイスター・
野菜コーディネーター・ 家庭料理技能検定2級

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